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2008年1月1日現在 |
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1 名称とその意味 |
本会は「ホロトロピック・ネットワーク」と称する。
ホロトロビツクという名称は、ギリシャ語のholos(全体)」とtrepein(向かって進む)」を合成したスタニスラフ・グロフ博士の造語で「全体性に向かう」という意味。個が個を離れて、全体としてひとつの宇宙と融合し、一体感を増していくということから、人々の「意識の成長・進化」をあらわす。
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2 所在地 |
〒151-0066 東京都渋谷区西原3-11-9 ライトハウス4F |
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3 目的 |
1. |
会員一人ひとりが、ホロトロビツクという概念を理解し、「意識の成長・進化」を遂げることをお互いに援助する。 |
2.
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人々が生まれる前から死まで、健康で幸福な人生が送れるように援助し、病気とその治療を含めたすべてが、意識の成長・進化の大切なプロセスとして扱うホロトロビツク・センターの設立を堆進する。ホロトロビツク・センターは医師の常駐を条件とする。 |
3. |
病気の診断や治療を含まず、心身の癒しを通
じて人々の「意識の成長・進化」を援助するホロトロビツク・リトリートの設立を推進する。ホロトロビツク・リトリートは宿泊施設を持ち、健康を増進する食事を提供し、ボディ・ワークなどの何らかの癒しの手法を提供できる事を原則とする。また、セミナーやワークショップを主催する。 |
4. |
ホロトロピック・リトリートと同様な主旨だが、宿泊施設を持たないホロトロピック・プレイスの設立を推進する。ホロトロピック・プレイスは、アロマ・テラピーや指圧などのボディ・ワーク、温熱療法、鍼灸、呼吸法、瞑想法などのセラピー手法を提供する施設を指す。 |
5.
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ホロトロビツク・センターやホロトロビツク・リトリート、ホロトロビツク・プレイス或いは別
の名称で同様な活動をしている仲間のネットワークを形成し、情報交換と助け合いと、共同プロモーションを推進する。 |
6. |
「意識の成長・進化」のための各種手法、瞑想中に至福のうちに肉体を離脱する「マハーサマーデイ」の技法などを探求し、その情報をオープンにする。 |
7. |
「意識の成長・進化」という観点から新しい社会のあり方を探求する。 |
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4 組織 |
1.
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本会は代表1名、事務局長1名を設置できる。 |
2. |
必要に応じて複数名よりなる事務局を設置できる。 |
3. |
事務局は会員の管理、会誌の発行、イベントの企画実行を担当する。 |
4. |
上記以外の本会員の構成メンバーを総称して「会員」という。会員は左記に述べる正会員、家族会員、法人会員、ジュニア法人会員からなる。 |
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5 正会員 |
1. |
正会員は本会の趣旨に賛同し、会全体の運営に協力的で、なおかつ人類全体のために貢献する意志がある個人が条件となる。 |
2. |
入会は、2004年2月現在、入会金を3千円、会費は月額千円とし、1年分1万2千円(新規入会の場合は入会金を含み1万5千円)を一括前納する。 |
3. |
複数の会員が同居している場合には、「家族会員」の制度を適用することができる。 |
4. |
正会員は1ケ月以上前に文書で通
知することにより、任意に退会することができる。 |
5. |
本会は、正会員が本会の趣旨に反する行為を行なった場合、本会を悪意を持って中傷した場合、本会を自己の利益追求のために不当に利用した場合、反社会的行為並びに犯罪的行為を行なった疑いが濃厚な場合には、当該会員を一方的に即刻除名することができる。 |
6. |
入会金並びに会費の返却は、認めない。 |
7. |
入会金並びに会費の額は、3ケ月以上の予告により改訂することができる |
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6 家族会員 |
1. |
「家族会員」は「正会員」が同居している家族、あるいは同居人を対象とする。 |
2. |
刊行物は家族会員には送付しない。 |
3. |
月々の年会費は、代表者(正会員)のみ1万2千円、他の「家族会員」は3千円とする。入会金の割引は行なわず、それぞれ3千円とする。 |
4. |
すべての「家族会員」は正会員としての資格がある。 |
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7 法人会員/ジュニア法人会員 |
1. |
本会の趣旨に賛同し、本会の活動を支援する意志のある法人は、法人会員(年間売上高が1千万円以上)あるいはジュニア法人会員(年間売上高が1千万円未満)となることができる。 |
2. |
法人会員あるいはジュニア法人会員の名前は公開する。 |
3. |
法人会員は原則として年間契約とし、会費は一括払いとする。 |
4. |
会費は随時改訂でさるものとし、次回契約から通
用される。
2005年2月現在、会費は法人会員は年額10万円、またジュニア法人会員は年額5万円とする。(入会金は無) |
5. |
法人会員は、本会が主宰するイベントにおいて、法人会員は10名以内、またジュニア法人会員はの5名以内の任意の者を指名し、正会員と同じ資格で参加させることができる。
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6. |
本会は、法人会員、ジュニア法人会員が本会の趣旨に反する行為を行なつた場合、本会別
に明らかに違反した場合、本会を自社の利益追求のために不当に利用した場合、その他反社会的行為が認められた場合には、一方的に即刻除名することができる。会費の払い戻しは行なわない。除名は文書で行なうものとし、除名が成立するのは、本会が当該文書を発送した日付とする。 |
7. |
法人会員、ジュニア法人会員が不都合と認めた場合、理由の如何に関わらず、即刻本会から退会することができる。会費の払い戻しは行なわない。退会は文書で行なうものとし、退会の日付は文書が送付された日付となる。 |
8. |
除名ないし退会後は「ホロトロピック」という名称を用いることはできない。 |
9. |
「ホロトロビツク・センター」「ホロトロビツク・リトリート」ならびに「ホロトロビツク・プレイス」は、原則として法人会員になること。また、その設立と運営に関しては、別
途定める「ガイドライン」に従うこと。 |
10. |
「ホロトロビツタ・センター」「ホロトロビツタ・リトリート」「ホロトロビツク・プレイス」ならびに、同様の主旨で活動していると本会が認めた法人会員、ジュニア法人会員については、希望により、その活動内容やイベント情報を本会の定期刊行物で紹介することができる。 |
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8 活動 |
1. |
本会は刊行物を定期的に発行する。 |
2. |
刊行物は正会員に一部、法人会員に各10部、ジュニア法人会員には各5部送付するものとする。 |
3. |
刊行物発行の頻度は別
途定める。 |
4. |
刊行物は会員への配布の他、一般
書店で販売することもあり得る。 |
5. |
本会は、定期的または不定期的にイベント(講演会、セミナー、ツアーなど)を企画するものとする。 |
6. |
各イベントの参加者は、その内容に応じて応分の負担をするものとする。 |
7. |
各イベントには、会員以外に一般
の参加者を募集することがあり得る。この場合、会員と会員以外の一般
参加者との間には、特例を除き参加費に差があることを原則とする。 |
8. |
その他、本会の存在及び本会の趣旨を一般
に知らせるための広報活動を行なう。 |
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9 会員の心得 |
1. |
会員は常に「心のゆとり」と「遊び心」を保って生活し、「意識の成長・進化」につとめること。 |
2. |
会員は、この世を去るときに「マハーサマーデイ」によって肉体を離脱したい、という「ほのかな」、あるいは「強固な」願望を抱いていること。 |
3. |
会員は自分だけでなく、人類すべてが「意識の成長・進化」をとげ、また「マハーサマーデイ」の技法を習得できるように、ということを発想の原点ととすること。 |
4. |
会員は、「ホロトロピック・センター」「ホロトロピック・リトリート」「ホロトロピック・プレイス」あるいは同様の目的を持った施設の設立や運営に協力的であること。 |
5. |
会員は自らが開発したり、あるいは本会で得た情報やトレーニング方法を積極的に公開し、他に伝授することは大いに奨励される。しかしながら、不当に高額な謝礼を要求してはいけない。 |
6.
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会員は他人に「強迫観念」を強いるような言動を慎むこと。 |
7. |
会員は、つとめて謙虚に真理の発見につとめ、「思い込み」、「ひとりよがり」などの独善的な世界におちいることを極力避けること。 |
8. |
会員は、自分と意見が違う人や団体の存在を頭ごなしに否定しないこと。多様な価値観、発想を、そのままの状態で容認し共存しうる、新しい社会の発展につとめる。 |
9. |
本会の活動のもっとも重要な部分は、会員一人一人の心の中にある。したがって、情報・概念・哲学・技法などの取捨選択に関しては、会員各自の直感に基づいて自らの責任において行なうこと。本会は広く情報や技法を調査し、会員に紹介することはできるが、内容に関してはいっさいの責任を負わない。 |
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以上
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